アクティブリスニングについて谷本有香先生の講義を受けました
谷本有香先生の講義をかいつまみ
聞く技術「アクティブリスニング」 -「傾聴」と「問答」で成果を出す- 谷本 有香 先生 - 無料動画学習|schoo(スクー)
- 準備、本番、フォローの方法
- 相手の好意を引き出す環境設定
- 単なる良い人で終わらない、相手から一目置かれる存在になる
- 筋肉質の質問をする
- 苦手な相手や気おくれする相手と話しをする場合は「誰かになりきる」
- 終わりの演出にも気を抜かない
治療の核は「お客様から情報を得ること」だから
『はり・灸』の治療をするとき、私は「お客様からいろいろ聞き出す」ことを治療と同じくらい重視しています。
職人気質や神技の持ち主のように「何も言わずとも完治させられる」という技術が無い以上、情報は生命線なのです。
私は、鍼灸治療をしながらお客様と「病院での診断は何と言われましたか?」とか「リハビリや治療はどんなことされましたか?」なんて会話をします。
そう!私がここで聞いているのは
「病院で診断された検査結果」
「病院でやったけどダメだった治療法」その情報をもとに、私は東洋医学やストレッチ、トリガーポイントなどの知識から別の手法で治療するのです。
谷本有香先生マジ神様!
アクティブリスニングの第一人者である谷本有香先生の講義は、 1講義1時間で、今回が2講目でした。合計2時間もの講義内容だったのに、実に密度の濃い素晴らしい内容でした。さすが世界で活躍する超多忙な人たちにインタビューしてきた先生です。あっというまに1時間が終わってしまいます。
こうしてハイレベルな講義を受講すると「私はまだまだ情報の引き出し方がたりないな」と反省しきりです。同時に「もっともっといろいろ聞き出せる、最新治療機器を手に入れた」という気分にもなって、ワクワクしました☆彡
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