鍼灸院くらさろ跡地

次がんばるぞー


ブラジリアン柔術の試合に出たよ。

やぁみんな。ごぶさた。ちょいとブラジリアン柔術の試合に出てみましたよ。結果は一回戦ポイント負け。でも相手は階級別と無差別で優勝・準優勝してたから、僕とは格の違う相手だったなということで、悔しさすらない(笑)

ブラジリアン柔術は寝技中心の柔道みたいなやつ

ブラジリアン柔術は格闘技をやらない人には名前からして変な格闘技に思われることだろう。日本の物かブラジルのものなのか、まるで和風ハンバーグのようなモヤモヤした気持ちにもなる。

しかしながら日本ではマイナーな格闘技でも、実はグローバルにはとても知名度の高い格闘技で、グーグルのサークル活動にも取り入れられているオシャレなスポーツだ。

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※茶の猫はパスガードしてサイドポジションを取りに行くが、下の猫はガードポジションに戻すために肘で首を押しながら右前足で隙間を作りエビで後ろ足を絡めようとしてるように見えなくも・・・ないか。

 

ブラジリアン柔術の特徴は試合時間のほとんどが寝技なので、瞬間的な大ケガをすることは少ない。空手やキックなら殴られて骨を折ったり、柔道の投げも落ち方によって脳震盪などをおこすけれど、ブラジリアン柔術は組み合ってすぐ寝技にいけるので、相手とそれなりに信頼関係があれば大ケガにつながることは少ないのが嬉しい。

もちろん状況によって怪我することもあるけどね。比較的安全だよ~って感じ。

 

  試合は、欲を出せば優勝を選ぶこともできた大会だった

試合の話に戻るけど、ブラジリアン柔術の階級は体重別・年齢別の2つで階級が分かれている。

僕がエントリーした「40代70キロ級」には対戦相手が一人いるだけだったので、勝てば優勝・負けても準優勝ということになっていた。

けれど当日にまさかのハプニング。対戦相手が欠場ということで僕の選択肢は

  • 不戦勝で優勝
  • 年齢別階級で20代の人と試合する

という二択になってしまった。戦わずに優勝というのも悪くはないけれど、なんとなく20代の人と勝負することを選んだら、この階級が今大会で一番エントリー数の多い激戦区!そして僕の対戦相手は小学生の頃から柔道をやってる人だった。

まー全然かないっこないよね(笑)

いきなり投げられて抑え込まれ、あっというまに5分経って終了。僕の夏は終わった。次がんばろー

 

減量の反動でドカ食い

今回は体重を73.5キロから67.5キロまで3ヶ月かけて落としたんだけど、終わってからお菓子とかトンカツ、唐揚げをめっちゃ食べた!!食べながら「挫折したダイエッターはこうしてリバウンドしていくんだなぁ。」なんて思ったりして。

今回のダイエットは期限が決まっているから耐えられた。でも10キロとか20キロを年単位で減らし維持し続ける人我慢を延々と無期限に続けることになるんだから大変だよな。継続のつらさが失敗の原因というのを改めて感じる。

さらに僕の場合は運動するのは平気だから良いけど、ダイエッターは食事と運動の両方ともつらいんだからキッツいよね。