70億人を鍼灸で喜ばせるための行動
風船の魔法使いエリサさんが「喜んでくれる人の数で世界一になりたい!」というツイートをした。世界一というのだからギネス記録に載るのは当然なので、僕は何の変哲もない応援コメントをした。「喜ばせた人数でギネス記録頑張ってくださいw」
その返事は「みんなでライバルになって競争しましょう♡」というリツイートだった。
喜んでくれる人の数で世界一になりたい!
— 風船の魔法使いエリサ (@erisalloon) 2018年3月26日
みんなでライバルになって競争しましょう♡ https://t.co/rpZWUQRSMn
— 風船の魔法使いエリサ (@erisalloon) 2018年3月26日
・・・うん、つまり僕は「傍観者」から「ライバル」としてエリサさんたちと喜びのバトルロワイヤルを繰り広げることになったのね✨
ライバルになったからにはエリサさんに勝つ!
もやもやさまぁ~ずをはじめとして数々のメディアや雑誌に取り上げられ、色んな受賞歴を持ち、ラスベガスの舞台にまで立ったマジカルフェアリーのエリサさん。
一方の僕は鍼灸院をこれから作ろうとしている、吹けば飛ぶような存在だ。
僕には戦略が必要だ!
70億人を喜ばせるための戦略
まず考えたのは「何人喜ばせたら世界一になれるんだろう」というところ。
んーー・・・まぁ、世界中の人を喜ばせたらいいじゃない💛
地球の人口はブルゾンちえみ調べから算出すると70億人! つまり70億人を喜ばせたら僕の勝ちだ!!
みんな無理だと思うでしょ? でもね、意識高い系を長年やってきた僕にはちゃんと戦略を立てるだけの知識がある!
バカみたいに尊大な目標ですら無限に微分して細かな具体的目標に落とし込み、着実にPDCAを回してゆけば間違いなくたどりつく!
僕の健康寿命を100歳に設定すると後60年。指数関数で目標を立てるとこんな感じ。横軸に僕の健康寿命、縦軸が喜んでくれた人の数だ。
まず札幌で30万人に鍼灸をする
美容鍼で有名な「こもの鍼灸院」の新屋院長先生とハリの女神まなさんがラジオで対談してる中、とても興味深いことを言っていた。
16%の人が鍼灸を受けると鍼灸治療は常識になる
【三重】ハリの女神まなの『心のお守り』【第7回】四日市鍼灸業界で知らない人はいない! ゲスト:こもの鍼灸院 院長 新屋翼さん|本気まるだしインターネットラジオ局|ホンマルラジオ
(11分あたり)
どういうことかと言うと、現状で鍼灸治療を受けたことがある人は人口の5%くらいなのね。
たぶんこのブログ読んでる人も鍼灸受けたこと無いよーって人の方が多いと思う。だからあまり鍼灸って認知されていない。
体調悪くても「鍼灸治療行きたい!」ってならないでしょ?
でも16%の人が鍼灸を受けるようになったら、鍼灸が認知されて
「明日は大事な会議があるから鍼灸で気を注入してもらおうかな」
「デート前に美容針で顔のリフトアップするぞ!」
っていう行動を取る人が増えるわけ。
だから札幌の人口194万人のうち、16%の30万人に鍼灸治療をすると、とりあえず札幌に鍼灸を広めたことになる。
情報拡散に言葉なんか使ってらんない
70億人を鍼灸で笑顔にしようと思ったら、英語や中国語など特定の言葉なんて覚えてるヒマは無い。イロモネアにあったサイレントぼけみたいな「言葉を使わずに言いたいことを伝える」という技術を身に着ける必要がある。
ところでジェラードンのコント「満員電車」ってご存知?
満員電車さえ知っていれば日本語分からない人でも理解できるコントで、これがもぅめちゃめちゃ面白い!✨
鍼灸もまた日本語なんて分からなくたって「体に針を刺された、綿みたいのを体につけて火を付けた」くらいは分かってもらえるし、見せ方によっては結構インパクトがあるので言葉なんか使わなくたって世界中に言いたいことを拡散することができるはず。
つちだっていう変な鍼灸師がクッソうけるwww
っていう感じでバカにされながら世界中に拡散されるようになろう。