当選!『最強の株式投資法』が届いた
株やFXをしていると様々な格言を目にする機会が多い。
- 損している株は早く売れ、利益がでている株は持っておけ
- 5月は株を売れ
- 節分天井彼岸底(一年のうち節分は株価が高く、お彼岸は安い)
これらの言葉を素直に信じて実行すると本当に儲かるのか?という疑問を長期データで検証された一冊だ。
最強の株式投資法
この本は単にデータを検証するのみならず
- 本当に買うべき時期はいつなのか
- 損切りと利益を確定させる適切な期間はいつなのか
- 移動平均線のゴールデンクロス・デッドクロスで利益が最大化する日数設定
という点にも触れられており、過去15年のデータで検証した結果、最も儲かるタイミングはいつなのかということにまで言及している。
経済番組ですら従来の相場格言を持ってきて売ったり買ったりのタイミングを語るが、そういった適当な話に惑わされずに済むので、トレードする人には絶対に買って読むべきだと思う。
もちろん僕も自分で買った!
だから、最強の株式投資法という本は2冊持っている。
・・・なんで当たっちゃうんだよ(涙)
当ブログの読者プレゼントにしようか?
テレビ通販のお客様の声と同じ心境
何年か前のテレビ通販で桐のたんすを売っていて、司会者が「今この高級桐箪笥を買うと、もうひとつ同じ箪笥も付いてきます!」って盛り上げていて、使用者の声として紹介されたおばあちゃんの言葉を思い出す。
「とても良いタンスです。もうひとつは娘にあげました。」
通販ってお得感を出すために「同じ物をもうひとつ!」を常套手段のように使うけど、巨大な箪笥は2つも要らないよね。お客様の声の紹介として「2つ目は誰かにあげる」というのを紹介するってことは、もうひとつは要らないのを分かっているのに、半額にせず2つ売ろうとしてるよね。
そんなおばあちゃんの心境と同じで、僕も同じ本2冊は要らない。同人誌なら「読む・保存・人に貸す」の3冊確保が普通なのかもしれないけど、そこまでする本でもないからなぁ。