「ほめ育コミュニケーション」をschooで学んだ
甘やかされるの大好き♪ みんな僕を褒めて! なんかもう「息をしてるだけで偉い!今日も一日生きてたね。」って褒められたい☆
そんな僕を限界まで甘やかしてくれそうな『ほめ育コミュニケーション』という、世界中の人を褒めることを至上命題に掲げて20年の原邦雄先生による講義がschooで開講された。
人は褒められるために生まれてきた
ほんっと良い言葉だよねー。まさにその通り。『人は褒められるために生まれてきた』。褒められると気分良くなって気力充実するし、褒めてくれる人の為に尽くそうって思う。『人は褒められるために生まれてきた』っていうのは真理だよね。
一方で『嫌われる勇気』で有名になったアドラー心理学は『褒めてはいけない』としている。褒めることの弊害として
- 他者と対等な関係ではなく、自分が上位に立っている。
- 褒められた人は、褒められることを前提にした行動しかやらなくなる。
という欠点があるからだ。
うんうん。アドラー先生の言うことも分かるよ。褒められないと動けない人間になっちゃったら意味がないよね。褒められなくても行動するっていうのすごく大事!
でもさ、この正論ぼくの心には響かないよ。っていうのも
僕は誰も見てないところで努力を継続できるほど強い人間じゃない。
見られていたり褒められたりすることで行動するし、そうでなければグータラしてる。
だから僕は何でもいいから行動したことに対して結果がどうであれ褒めて欲しいんだ。
それで、先生はアドラー心理学「褒めてはいけない」についてどう思っているか質問してみたよ。先生からの返答は、「むやみに褒めるのは確かに良くない。浅はかに褒めるのではなく、相手が大事にしていることで褒める材料探しをしてから的確に褒める」というものだった。・・・アドラーを否定せずに真逆のことを言っている感じで、なんかちょっと難しい(汗)
授業中は理解したつもりだったのだけど、僕のトリ頭では意味を正しく捉えることができなかったので、詳しくは録画で見て欲しい。月額980円で全ての動画見放題なので年末年始で勉強するだけで自己投資のモトが取れると思う。
無数にある欠点や改善点を持った人への声かけ
自分みたいな欠点や改善点をあげてゆくと燃やして生まれ変わったほうが早そうな人間に先生から素晴らしい名言をいただいた。
改善すべき点は無数にあるので、人生において改善しているヒマは無い。むしろ長所を伸ばせ!
これはまさにその通りで、欠点や改善点はいくら潰しても次から次へと目について疲れ果ててしまう。では、どうしても改善して欲しいところを指摘したいときはどうしたら良いのだろう。
期待している!
そう!欠点を具体的に指摘して改善点を説明するだけじゃネガティブな気分にさせるけど、そこで魔法の一言
期待している!
ほんっと、この言い換えは素晴らしい!マジで。なんかこう、がんばろー!って気にさせられるよね。あーもぅ先生の大ファンになっちゃうよ。
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ネガティブな感情を認めて癒してゆこう
誰でもヘコむことってあるけど人間関係を円滑にしてゆく為に、ほとんどの人はネガティブ感情にフタをして楽しそうに生きている。
特にフェイスブックとインスタグラム!!
一方でツイッターには病み垢があったり2ちゃんねるはヘドロの溜まり場みたい感じになっていて、ネガティブ感情うごめくインターネット界が僕には住み心地が良かったりする。
もちろん匿名だからって好き勝手やって良いわけではなく、自分の信じる正義を振りかざして他人を攻撃してはいけない。最悪スマイリーキクチさんみたいな冤罪を生んだり、つい最近でいえば3歳児から目を離した瞬間に消えてしまった件で親を攻撃するとか、そういうバカな正義を振りかざすことは絶対ダメ。
でも、そういうことじゃなくて、ちょっとネガティブな感情とかどっか吐き出したい感情については、匿名アカウントで愚痴を言ったりするのもアリで、そうやっていきながら徐々に自分の気持ちを癒す必要はあるよね。