鍼灸整骨院のホシ治療院で院長と面談
札幌で一番大きいであろうホシ治療院に行ってきました。
何しに行ったのかって?
就職活動✨
いやーほんと、何でこんな良い話が舞い込むかね!マジで!!
もう、奇跡レベルでありえないくらい良い話なんだから絶対就職すべきなんだよ。
札幌で一番安泰な鍼灸整骨院の院長が書類選考無しで面接してくれて、しかもめちゃくちゃ話盛り上がったの!
なにより、この話を繋いでくれたのは前の職場の院長。
辞めた人間である僕を気にかけ推薦してくださって、こんな良い話ないじゃない?
でも、断ってきました。
ドあほうですね(笑)
・・・うん、みんな知ってるけど再認識って感じだよね💦
挑戦してる人の景色を見てみたい
なぜ断ったのかというと、今が起業する最後のチャンスだから。
40代というのは貯金もソコソコできて体も自由に動く。アイディアを練ってすぐ体を動かせる最後の年代でないかと思うのです。
それと自営業を立ち上げた人の中にも内気な方はけっこういらっしゃって「よく挑戦したなぁ」なんて尊敬するのですよ。
チャレンジしてる人達と話すとき「へぇ~すごいですね」みたいな、知らない世界に相槌をうつのではなく「ほんとソレどうしたらいいんだろうね」みたいに、同じ立場で話をしてみたいと思うのです。
なので、就職としての話はここまで。優れた経営者にアドバイスをいただくことにしました。
経営のアドバイス
札幌で一番大きな治療院を作り上げた先生が経験した苦労のなかで、真っ先に聞いておきたいのは創業当初。
どんな風に働いたのか、そしてやってはいけないこと、覚悟といったものをお伺いしました。
- 朝早くから夜12時まで働いた。
- お客さんを300人集めなさい。
- 1人でやるなら訪問治療と院内治療の掛け持ちをしてはいけない。
- 人は元気になったら来ないよ。
- 広告宣伝はおもに施設への説明をした。
ここで3番目の話がすごく気になりました。
「午前は訪問、午後は治療院内で」というスタイルについても否定的だからです。
その理由として「患者さんは気まぐれに来るんだから訪問治療に出払っているとき治療院に来られて休みだったらガッカリする。そしたら足が遠のくよ。」というような話をされました。
たとえ治療時間を分けたとしてもダメ。午前に治療を受けたい人と午後に治療を受けたい人は別だから。なので治療院を開いたら待つしかないとのことです。
あと余談ですが気になったのは掃除にどれだけ時間をかけるのか。
かなり大きな治療院なので、どれくらい時間かかっているのか伺うと1時間との返事。
売上や経費などお金の話も大事だけど、雑務にかかる時間も聞けたのは大きな収穫♪
経験豊富な方の話は尽きない✨
今回お会いして感じたことは「人懐っこい、まったく話が尽きない。しかも面白い!」です。
接触針という針を皮膚に当てて脈を変えるというスピリチュアル寄りの治療を学んでいたり、株の話も出たり、とにかく色んな話をしてくださって、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。
デキる経営者って本当に何でもご存知で全然話に飽きないのが良いです♪
前職の院長もそうでしたが、やっぱり僕が目指すべき治療家の姿は「長い時間飽きない話をできる鍼灸師」です。
そういや、さらにその前に勤めていた菜の花治療院の千穂子先生も話の尽きない人だったなぁ・・・
優れた鍼灸師はみんな話が尽きないや(笑)
訪問治療専門・札幌鍼灸治療院くらさろ
携帯:070-4132-3798
電話:011-827-6955
受付時間:8時~22時
訪問治療料金:60分 5000円
住所:札幌市中の島1条1丁目7-8 マルトビル2階つきあたり