LINEのニュース!仮想通貨とソフトバンク傘下と海外ユーザー数減少
僕は普段使いのクレカとしてLinePayカードを使い、電話はLineモバイルsimを2枚使っている。なので「LINEと生き、LINEが死ぬときは共に滅びる」もののけ姫のサンみたいな状態になっている。
そんなわけで毒をくらわば皿まで気分で、LINEが発行する仮想通貨なら手を出してもいいなと考えている。
※僕個人の妄想です。投資は自己責任でお願いします。
LINE仮想通貨参入の下地
LINEには現在3種類の通貨っぽいものが存在する。
- LINEコイン
- LINE Pay
- LINEポイント
この中で実用的なのはLINE Payで、JCBのLINE Payカードは先払い式のクレジットカードとして使える。そのLINEの決済サービス「LINE Pay」の年間取引高は全世界で4500億円を突破し、登録ユーザー数は4000万人超という規模だ。
これまでの不具合はシステム障害でLINE Payを使えなかったことはあるものの、盗まれたり紛失するような失態は無い。
今後、仮想通貨を導入した場合の使い道として、アプリの中で現金と仮想通貨を交換するサービスを始めるとともに取引所の運営も行う。ということで、単なる投機ではなく実用性があり、価値はそれなりに下支えされるのではないかと思う。
LINEモバイル エントリーパッケージ ドコモ対応SIMカード データ通信(SMS付き)/音声通話 [iPhone/Android共通]
ソフトバンク傘下としてのLINEモバイル
今現在ドコモ回線を使っているLINEモバイルがソフトバンク傘下に入るということで回線品質など色々な点で心配されているけれど現在加入済の人は心配ない。
LINEモバイルメールより一部抜粋
LINEモバイルは、今後も多くの方により良いサービスを提供し続けていくため、ソフトバンク株式会社と戦略的提携に関する基本合意をしたことを発表いたしました。
現在LINEモバイルをご利用いただいている契約者様におかれましては、引き続き、docomo回線でご利用いただけます。
新規お申し込み(追加申込、友だち招待含む)も、今まで通りdocomo回線でご契約いただけます。
この文面からするに「これからLINEモバイルを契約する人はソフトバンクになる」という意味にもとれるので、ドコモ回線でLINEモバイルを使いたいなら今しかない。
ソフトバンク傘下になる意味
ソフトバンクは「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」というIT関連ベンチャーを対象にした投資ファンドを設立している。なのでこれに組み込まれることで飛躍的に成長することが期待できる。とりわけLINEは海外事業がとことん上手くいっておらず、その弱点を克服するためにはソフトバンクと組むのが一番確実な方法だろう。
LINE株価低迷理由と今後の展望
LINEはとにかく海外が弱く、欧米ではほとんど相手にされていないし、主要4市場も伸び悩みどころかユーザー数減少という散々な状態にある。
- 日本、台湾、タイ、インドネシアの主要4市場の月間アクティブユーザー数(MAU)は計1億6750万人で、前期(9月末)の1億6800万人から減少した。
- 主要4市場でのMAU減少は四半期ベースで3期連続。アジアの人口大国・インドネシアでの減少が響いた。日本は9月末から200万人増え、7300万人だった。
この惨状は株価チャートにも表れており現在過去最高値ではあるものの、ほとんど上場時高値と変わらない。だからこそソフトバンクと手を組む必要があった。
LINEはアプリさえ入れれば使えるもので、インフラ設備など難しい投資を必要としないあたり、これから一気に伸びるのではないかと思う。