食材カットを超時短できるみじん切り器が安いのに凄い!
僕の食事は5年以上「肉か魚を焼いたものと野菜煮込み」というもので済ませている。
誕生日も正月も常にコレだ。同じものしか作らないメリットは食材管理から調理まで効率的で無駄がなく時短できるところにある。
- スーパーで何を買うか迷うことがない。
- 食材はスマホのエクセル管理で買い忘れや腐らせることも無くなる。
- カットから調理法まで全く同じ手順なので、慣れによるスピードアップができる。
とりわけ野菜煮込みに関しては作った後にカレーにすることもできるし豚汁や雑煮へとメタモルフォーゼできる。その野菜煮込みの作り方は下記リンク先で記事にしてある。
さて、ここまで栄養摂取に効率と時短を求めてきたけれど、それでも手間のかかる作業があった。
野菜を切る
なにせ1食であらゆる野菜の栄養摂取する気なので野菜カットだけにおよそ2時間くらいかかる。20品目以上もの野菜をカットしたり袋詰めする作業は本当に手間がかかっていた。しかしこの作業もとうとう終わりだ。
みじん切り器で更なる時短!
ついに導入したみじん切り器!いろいろ探してみると動力源は「 電動、ハンドル回し、ひもを引くタイプ」の3種類あり、僕はハンドル回しできるものを選んだ。電動はコードが邪魔だし紐を引くタイプは壊れ易いような気がしたからだ。
パール金属 日本製 みじん切り器 大
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- サイズ: (約)外径165×高さ215mm
- 重量: (約)500g
- 容量: 1.4L
- 耐熱温度:ふた/ABS樹脂(耐熱温度70度)、容器/AS樹脂(耐熱温度80度)
大きさは底面が男性の手のひらサイズ、高さは500ミリペットボトルサイズで「サイズ・大」と書いてあるが、なんとなく小さい感じもする。
堅い食材を曳くコツは逆回転をちょいちょい混ぜることだ。逆回転で具材を動かしながら曳いてゆくと楽にできる。
洗いやすさ
円筒の形を補強しているであろうプラスチックの柱部分は内壁に出っ張っていて、洗うときわずかに引っかかる。まぁこの程度なら気になるというほどでも無いけどね。
問題は蓋!洗いづらいよ
むしろ気になったのはフタの赤丸で囲ったドレッシング投入部。ここにドレッシングを入れることで食材カットと混ぜる作業を同時にこなすことができる。
ただ、ドレッシングを入れる構造のせいで洗いづらさ大幅アップだ。正直この仕掛けはいらない。入れたきゃ直接投入してハンドル回せば済む話なので蛇足すぎる機能でしかない。時短の為の調理器具なのに洗う手間増やさないで欲しい。
あと、投入部の容量確保のため内側と外側の間に隙間がある。だから肉のような脂ものをミンチにした場合、ネジを外して洗わないと綺麗にならない。ほんと迷惑な存在だ。
全体的には使い勝手も良いし片づけも楽、野菜しかカットしないなら洗うのもそんなに苦ではないので買ってよかった一品だ。手を切ることも無くなるだろうし買って損は無いと思う。