鍼灸院くらさろ跡地

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65歳以上の札幌市民に朗報!保険使わない鍼灸マッサージ治療に助成金!

札幌は住むには最高の町だ。政令指定都市だから仕事は充分あるしコンビニやスーパーも近いところにある。おまけに土地と家賃も安い。さらに言うなら22歳以上から男女比で5%ほど女性の方が多いので男性の婚活もしやすい。

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それに加えて新年度から65歳以上の札幌市民に鍼灸マッサージ治療費に対して助成金が出ることが決まった。とはいえ「新年度」がいつからなのか不明。普通に考えると新年度は平成30年4月ではあるが、北海道新聞の記事は解釈が難しい。

現行の国保加入者向けの助成の新規受け付けは3月末で終了し、今秋から新制度に移行する方針。今後、業界団体などと協議するなどして、新たな助成額や利用できる回数などを決める。

新年度を平成30年4月にしてしまうと今秋は3か月くらい前のH29年10月頃となり、「今後業界団体と協議して女性学や利用回数を決める」という文脈に違和感がある。お役所なのに実行しながら考えるなんてスピード感あふれる対応してくれるのだろうか。  

はりやマッサージ、65歳以上を助成へ 札幌市、今秋に新制度導入:どうしん電子版(北海道新聞)

  • 札幌市は新年度から、65歳以上の市民を対象に、はり・きゅうやマッサージの施術費を助成する方針を決めた。健康保険を使わない施術に対し一定額を助成する。国民健康保険加入者向けの現行制度を見直し、高齢者に限定して対象を全市民に広げる。
  • 現行の国保加入者向けの助成の新規受け付けは3月末で終了し、今秋から新制度に移行する方針。今後、業界団体などと協議するなどして、新たな助成額や利用できる回数などを決める。従来は助成が受けられた64歳以下の国保加入者は対象外になるが、新制度の対象者は後期高齢者も加わるため、現在より大幅に増える見込み。市は新年度予算に17年度予算額の半年分にあたる約2500万円を計上する。

 

鍼灸師、国家資格マッサージ師の数少ない利点

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国家資格を取ると「広告制限」という恐ろしい足枷をはめられてしまう。施術料金の明示、治療手技、キャッチコピー、店内写真なんかも掲載禁止だ。

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 それでも医療保険を使えるという、民間資格の整体やカイロプラクティックには無い大きな利点がある。これのおかげで若い人なら3割負担、お年寄りなら1割負担、障害によっては全額免除という方もいる。

ただ、この利点は医師に同意書をいただくことが前提となっており、昨今の社会保障費抑制のため制度を使いづらくなってきていた。

このまま締め付けが続くと腰痛やその他神経痛を持った人は外科および整形外科でのリハビリで症状緩和するしかなく、結局は医療費増大と病院の混雑などデメリットのほうが大きくなってしまうので札幌市の決定は助成金対象者である高齢者のみならず多くの市民にとって助かることだろう。

 


 

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