株やFXをしてると出てくるワクワク用語
株やFXなど相場をやっていると「予想は合ってるのに、なぜか損してる」なんてことがあります。
数ヵ月前の原油30ドル前後だったとき「そのうち原油は50ドル台までは上昇するだろう」と考え、国際石油開発帝石という原油関連銘柄を買いました。
結果は原油価格は上昇して50ドル台を回復したのに保有銘柄は下がりっぱなし。という悲しい事態に直面してる最中です(涙)
為替が円高局面だし、日本株のほとんどが下落してるから、それに引きずられて下落するのも仕方ないのでしょうけど。
まぁ、そんな悲しい話しはともかくとして、取引してると「あら、楽しそうね❤」なんていう微笑ましい言葉が出てきます。
ピクニック気分で
ママ「そろそろランチの時間よ。バスケットの中は何だと思う?」
女の子「わーい!ランチランチー☆ わたしアンパンマンポテト食べたーい!!」
ママ「今日のランチバスケットの中身はねぇ」
ママ「21件、292.31億円、差し引き10億円の売り越し。ですって」
女の子「3日続伸してるけど、そろそろブレグジットには備えたほうがいいよね」
ランチバスケット:お昼休みに行われる、複数銘柄をまとめた売買注文のこと。
ヘアカット
「天才たちの誤算」という本を読んでいるときに、唐突に出てきた言葉。
この本はLTCM(ロングターム・キャピタルマネジメント社)というノーベル賞を取った天才も勤務していたヘッジファンド会社ですら、相場で倒産するほどのやらかしをする。という実際に起こった話しが書かれています。
10年前くらいにリーマンブラザーズが倒産したけど、そんな感じの事件が起きたときの話で、実に読み応えはあるのですが、難解な言葉と見る気もしない図表がいっぱい出てきて、分からない言葉をみんなすっ飛ばしながら読んでたら、結局何が書いてあるのかほとんど分からずじまい(汗)
ただ、印象に残ったのが「ヘアカット」という言葉。床屋さんの話じゃないことは分かってますけど、それが何なのか謎のままに読み終えました。
もう読み返すことは無いでしょう。
一方で「リーマン恐慌」という本は読みやすかったので、相場をやる人はヒマなときにでも読んでみると面白いかもしれません。