ディーラーで営業マンに鍼灸院を語る
昨日はディーゼルデミオの車検をするためディーラーに行ってきました♪
事前に受け取っていたハガキに車検費用は4万円と書かれていましたが、提示された金額は12万円💦
耐熱サビ止め塗り直しとエンジンルームの下部分が割れているなどなど・・・こういう見えない部分はしっかり直しておかないと、本格的に壊れてしまったり寿命短くなっちゃうので出費もやむなし。でも想定の3倍近いとやっぱりビビる(笑)
全部ひっくるめてお値段そのまま!しかも金利手数料は当社で負担します!!
みたいな夢のような話にならないかな✨
まぁ、それはさておき。
今回メインの目的は車検ではなく、僕の担当営業マンに自分の鍼灸院構想をプレゼンすることです!!
だって友達とかスナックキャンディとか大勢がいる中で自分の話ばっかりすると嫌われるじゃない?
でもディーラーの営業担当は違う。
どんな支離滅裂でくだらない話でも真剣に聞いてるフリをしてくれるし、相槌だってちょうどいい💛
僕が独壇場で話しても「めんどくせー」が顔に出ない相手。それが営業マン✨
話した内容はこんな感じ。
- ターゲットは鍼灸にあまり縁のない元気な人。東洋医学の面白さを語りたい。
- 置針という技術を活用するので最大6床のベッドで同時に施術できる。
- 多人数を同時に相手にすることで1時間2000円という格安料金を提示できる。
- たくさんの人に針を体験してもらい、鍼灸をもっと身近なものにしたい。
聞き手が上手なおかげでスラスラ言葉が出てきました。やっぱプロの聞き手は違いますね(笑)
マツダ車の国内シェアは鍼灸と同じ4%
鍼灸受療率は4%なので残り96%というブルーオーシャンに目を向け、その大多数を占めるであろう元気な人をターゲットにした鍼灸院にしたい。
こんな話をしたら営業マンも「マツダも国内シェア4%で、道路を車が100台通過したとき4台がマツダ車です」という話を返されました。思わぬ共通点✨
そこから話は展開していって
- マツダはどうやって今のブランドを作り上げたのか。
- 入社直後の営業活動はどのようなことをしていたのか。
- 売れない苦しい時期は何をしていたのか。
- なぜ今まで営業を続けてこられたのか。
AUTOartDESIGN ロータリーエンジン・キーチェーン 完成品
【アマゾンで探す】【楽天で探す】
今でこそクリーンディーゼルとかスタイリッシュなヨーロッパスタイルでそこそこ人気のあるマツダですけど、20年前は「ブランドも無い、ツテも無い中で、車という滅多に売れない高額商品を売る。」という過酷な状態だったはず。
それなのに長年営業をやってこれた理由など、貴重な話が盛りだくさん!!
僕の担当は割と静かな人で冗談言って笑わせるタイプじゃないけれど、それでもずっと営業できている秘密を垣間見た感じがしました♪