学びの多い30秒スピーチ!ミセスジャパン2019北海道大会
「普通の主婦を世界の舞台で輝く女性に」をコンセプトにして開催されたミセスジャパンを見てきました。
今回のコンテストは出場者25名、審査内容はドレスや水着でのウォーキングと30秒スピーチ。
おもしろいのはコンテスト出場者に普通の主婦が多いということ。母の日にふさわしい企画です。
30歳以下の若い枠には「大学生なのにNPO法人立ち上げた」という凄い人もいたけれど、たいていは介護士さんや子育て中の主婦、病気療養してた人とか本当に普通の人。
僕にとっての楽しみどころは普通の生活をしている人のスピーチです。
だってさ、凄い功績ある人のスピーチならyoutubeにゴロゴロしてるじゃない(笑)
- 講演家の鴨頭嘉人(かもがしらよしひと)さん
- キング牧師
- スティーブジョブス
- キングコング西野さん
実績ある人のスピーチ聞いたり参考にしたいときは、大体このへん聞いておけばいいよね💦
ストーリー展開の冒頭は楽観なのが好き
スピーチのストーリー展開は抑揚が大事っていうよね。
僕の好きな話も「事業を始めて最初は順調だったけど騙されて借金を負い、そこから辛かったけど頑張って今があります!」みたいな感じで人生のどん底を味わった話。
有名なのだとレペゼン地球のDJ社長、そして最近聞いたのはネクシィーズの近藤社長。
こういうのは「凄いなー!」ってなる。
でも最初からネガティブな話をすると全体的に暗くなっちゃうね。
「病気やいじめ、忙しい主婦業で過去は暗かったけど今はミセスジャパンの舞台に立ててる私、いま輝いてます✨」
みたいな話がいくつかあって、僕の感想は「大変だったのねぇ」ってなる苦労話に聞こえた。
それより、最初から最後まで楽しい話をしている方が「その話いいね♪」ってなる。
たとえば「今まで楽しんできて、これからは〇〇を目指します」みたいな内容。
もちろん将来目指すものだってボヤッとしてて実際に取り掛からない話でもいい。
「〇〇を目指して今は△△をしてます!」まで言えたら最高だけど、そうじゃなくて「〇〇をしようと思ってます(笑)」みたいなフワッとした程度で充分。
ちなみに僕が好きだったスピーチは「前回友人がコンテストに立っていて素敵だったから私もこの舞台に立ちたいと思い、今ここに立っています!」みたいなやつ。
こういう誰にでも言える話で明るくまとまっている話がいいな♪
ずっと楽観的な話か、凹んだ話で抑揚つけたいときでも冒頭は楽観的な話から始めるとと良い。っていうのが今回の学びでした✨
今週のお題「母の日」