鍼灸院くらさろ跡地

次がんばるぞー


運頼みだった、針の実技試験

学生時代に受けた針の実技試験。

針の実技試験のひとつに、寒天ゼリーの固いのと柔らかいの2種類かさねたものみたいな物を用意してあり、針を刺して感触が変わるところでストップさせる。という内容のものでした。

 

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こんにゃくで代用したイメージですが、黒い方が固いもの、白い方が柔らかいものと思ってください。

これが画像と反対の「上が柔らかくて、下が固い」というなら感触はすぐ分かるのですが、画像のように上が固くて下が柔らかいと非常に難しくなります。特に試験官を前にしたときなんて、緊張してるものだからサッパリ感触が分からない(汗)

結局は感触ではなくて「だいたいこの辺かな?」という感じで刺入をストップ。針先がうまいことゼリーの境目で止まってることを祈る。という、運ゲームでした。 もちろんこれだけで実技の成績が決まるわけではなく、他にも色々な要素がからんで成績が決まります。

唐突に始まるブログ論

ブログって、読者に何を伝えたいか。どんな行動をとって欲しいのか。共感して欲しいとか笑ってほしいとか、そういう目的を持って書く物という持論があります。

さて、このたび学生時代の思い出を書いてみたものの、「この話、どうやって終わらせたらいいんだろう」という悩みから始まり、これで誰かに伝えたいことがあるかということもなく、鍼灸学生との共感にしたって、他の学校ではこんなことしてないかもしれない。そう思うと、ぼくの200記事近い駄文の中でも今回のは究極の駄文。King of dabunと言えるでしょう。

そんな中身の無い文章でも読んでもらおうと思ったときの秘策について銀魂がゲーム発売時のCMで良いことを言ってました。

「本気で銀魂のゲームを売りたいなら『テイルズ・オブ』を付けろ!」

これは良いアイディア。この駄文もタイトルに「テイルズ・オブ」さえ付ければ読まれる!

とはいえ銀魂はバンダイナムコからゲームを発売するから、この裏技が使えるのでしょうけど僕のブログではさすがにそれは無理か。

このブログがバンナムに買われて「テイルズ・オブ・札幌鍼灸治療院」みたいにできたらいいな。