うつ病予防の玄米。どうせ玄米食にするなら発芽玄米ですよ
玄米の賢い選び方と炊き方
白米よりは玄米のほうが体に良い。そこまでは分かっていても『発芽玄米』まではご存知ない方もいらっしゃるのではないでしょうか。この『発芽玄米』は玄米から芽が出たものです。そのままの名前ですね(汗)。 芽が出た状態というのは、単に玄米として食べたときの栄養をはるかに超える素晴らしい健康食品になります。
炊飯器には『玄米モード』というのがありますが、普通の『速炊き』で大丈夫です。炊いた後、数時間放置しておけば芯は残りません。決して速炊きのあとすぐフタを開けてはいけません。硬いごはんになってしまいます。
うつ病予防だけでない健康食品としての玄米
コロンビア大学とニューヨーク州精神医学研究所の研究によると、精米した米はGI値(血糖値の上げ安さの指標)が高いので、玄米など加工しない状態で食べたほうが良いかもしれない。という内容の発表がありました。 もちろんうつ病以外の病気予防としても、玄米や発芽玄米は効果があるといわれています。
東洋医学でも精米より玄米を勧めている
東洋医学では「食べ物はまるごと食べるのが良い」と言われています。たとえばイモやニンジンなども、皮をむかずに食べることを勧めています。『完全な状態で食べると完全な栄養を得られる』という考えです。もちろんフグみたいな例外はありますが、基本的に『どこかの部位を捨ててしまうことは、不完全な栄養になってしまい、それを取り入れる人体も不完全で栄養不足になる』と考えられています。発芽玄米は種子としての栄養分だけでなく、発芽状態で活性化したパワーがあるので、単なる玄米よりお勧めです。
【精米】タニタ食堂の金芽米 4.5kg (無洗米/ブレンド米) 平成26年産
- 出版社/メーカー: 東洋ライス
- メディア: 食品&飲料
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