寄生虫に負けるな!『腸相』を良くして老化を防ごう(ムリだと思うけど)
人相、手相、足相、骨相など、様々な『相』に新しい相『腸相』が加わりました。この腸相は食べたもの(食歴)で決まってくるのだそうで、腸相の良い状態というのは、腸内にたくさんの『酵素』を持っている状態を言うのだそうです。
では酵素を多く摂るにはどうしたら良いか。
寄生虫の卵やウィルスのついていない無農薬野菜を探す?
「死んだ食品」があなたの老化を加速させる! | オリジナル | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
食べ物に含まれる酵素を最大限に摂り入れるには、できる限り生に近い状態で摂取するといいでしょう。これは酵素が熱に弱いからです。ですから、たとえば野菜ならサラダ、魚介類なら刺身で摂るほうがいいのです。このとき、旬のものを選ぶと、より豊富な酵素を摂ることができます。
食べ物に含まれる酵素は、時間とともに酸化という形で失われていきます。また、農薬や発色剤、漂白剤などが使われたものは、食材そのものがもつ酵素を化学成分で減らされてしまった「半分死んだ食品」といってよいでしょう。
私は老化よりも寄生虫や病原菌のほうが怖いので今後も加熱調理を続けますが、新谷弘実先生のお勧めは生で食べることです。しかも農薬や消毒液に漬けられていない新鮮なものをお勧めしているので、スーパーでパックになったサラダは消毒されているので意味がありません。新鮮な無農薬野菜をサラダにしましょう。寄生虫やウィルスのついていない無農薬野菜を探すのがベストですけど、難しそうなら「なぁにかえって免疫がつく」くらいの気持ちで寄生虫やウィルスごと食べてしまいましょう。
サナダムシに気をつけよう
体全体にびっしり巣食うサナダムシ、刺身の食べ過ぎが原因か | XNEWSかすぽ
中国人の男性が、腹痛と皮膚のかゆみに襲われ、病院に行きました。診察の結果、男性の体全体に、無数のサナダムシがびっしり寄生していることが分かりました。
診察を行なった広東省広州第八人民病院の医師は、男性が魚の刺身を食べ過ぎたため、サナダムシに感染したとみています。 衛生状態の悪い地域に多い感染症ですが、最近は先進国でも増加しています。
医学雑誌「カナダ家庭医」に論文を発表したナンシー・クレイグ氏は「日本のスシとサシミの人気が広がっていることに原因がある」と指摘しています。寿司以外にも、生魚のカルパッチョなども感染原因になる可能性があります。
激しい頭痛の原因は脳に寄生したサナダムシ 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
激しい頭痛に苦しんでいた米カリフォルニア州在住の男性の頭痛の原因が、脳内に、いわゆるサナダムシと呼ばれる条虫の幼虫が寄生していたことだと分かった。地元メディアが5日、報じた。
地元紙ナパ・バレー・レジスターの取材に応じた医師団によれば、サクラメントに住む学生、ルイス・オーティスさんの脳内に条虫の幼虫が寄生し、命の危険が迫っていたという。
上記2件の例にみられるように、寄生虫や寄生虫の卵がついた食べ物を生で食べると命にかかわります。野菜にしてもノロウィルスやボツリヌス菌など目に見えないウィルスや菌が付着していることも多々あります。しかし老化するのが嫌なら頑張って生で食べるしかありませんね。しかも消毒してない状態で。
体を悪くする健康法は意外と多い
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