鍼灸院くらさろ跡地

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お菓子の置き場所変えるだけで太りにくくなるかも?

レジスタントスターチという夢のでんぷん

『冷えた炭水化物はカロリーの吸収量が半分になる』という話し、ダイエット通ならご存知でしょう。でんぷん質は冷えるとレジスタントスターチという消化されにくいでんぷんになるのです。

レジスタントスターチ - Wikipedia

 レジスタントスターチはでんぷんでありながら、エネルギーになりにくく、整腸作用や生活習慣病の予防効果があるとされている食品中の成分であり、食物繊維の1種である。食物繊維の中でも、腸内細菌に対して良い影響を与える効果があり、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の特性をあわせ持っているなど、ユニークな機能を有している。
ご飯を冷やす、じゃがいもをポテトサラダにするなど、“冷やす”ことででんぷん質中のレジスタントスターチの量が増えると言われている。

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つまり炭水化物は何でもかんでも冷蔵庫で保存すれば良いのです。「冷蔵庫に入れるのはごはんやおかず、腐りやすいものだけ」に限定するのはもったいないと思いませんか? お菓子だってでんぷん質いっぱい含まれているはずです。ポテトチップも、チョコレート菓子も、お酒も・・・もちろん効果の無いものもあるでしょう。脂質や糖質なんかは無理かもしれませんが、それでも材料の中にでんぷんが使われていることを期待して、冷蔵庫の一角に「お楽しみコーナー」としてお菓子を詰め込んでみましょう。
ダイエットの基本は食餌制限ですから、思った以上の効果がでるかもしれません。

 

お菓子の種類によっては運動よりカロリー減らせるかもよ?

 

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