体に良いことを突き詰め過ぎるのは心に良くなかったりする
健康に気を使いすぎる人は有機野菜を中心とした食生活で、しかも牛乳や玉子は食べず電子レンジも使わない。毒素を排出するサプリメントや活性酸素を除去する水素水など、なかなか頑張っていらっしゃることに感心します。
1日2日くらいなら何とかなりますが、継続するというのは大変で、それができる芯の強い人のことを尊敬します。
ただ何でも「度が過ぎる」というのもまた困ったものです(笑)
すべての食べ物には毒がある
「良い食べ物」で推奨される玄米、これは白米より農薬がついてしまいます。もちろんそれが体に影響を及ぼさないレベルで、水で洗えばある程度落ちますが、それでも毒はあります。
また無農薬野菜は虫に食われまいとして毒を作ってしまうこともよく知られています。一方で農薬を使い、無視を減らしたほうが毒が少ないという話しもあります。
体に悪い食べ物を避けると栄養が偏る
体に悪い食べ物の代表例は、白い砂糖・白米・玉子・牛乳や乳製品があり、その他に「体を冷やす食べ物」というのが加わります。
そうなると、どうしても食べられる食材が限られてくるので栄養が偏ってしまいます。ただ、栄養が偏っても問題ない範囲ではありますが、せっかく健康に気を使っている人には栄養の偏りも気にしてほしいものです。
体に悪い生活でも100歳は超えるし、それだけ生きれば充分じゃないか
戦前戦後を生き抜いてきた高齢者を見ていると、食べるものには不自由するし、朝から晩まで働いて、体に気を使えるような環境ではなかったように思えます。
それでも100歳まで生きる方は多いし、「200歳まで長生きしたい」とか高望みさえしなければ、それなりに良い人生を送れるのではないでしょうか。
「体に悪いから食べない」というのは、おいしいものを食べる機会を逃す。という『もったい人生』になるかもしれませんよ
King of FATな食べ物になったポテチ。太りづらくする食べ方を考える
「カリカリに焼いたベーコン教」は邪教どころかテロリスト認定されても良い