バランスボールは初心者ほど良い物を買ったほうがいい
バランスボールって、値段はピンからキリまでありますが、基本的な形は、どでかいゴムボールと茶筒おばけであり、値段によって形や機能が変わるということはありません。
それで、初心者は「どうせ運動が続くかどうかわかんないし」みたいな感じで、安物に手を出しがちになりますが、安物と高いものでは運動のやりやすさが違います。
値段の高いバランスボールは乗り易い
以前書いた記事で、バランスボールの上でスクワットしたり体幹トレーニングしたりする画像をのせました。
でも、これと同じポーズを安物のバランスボールでするのは、かなり難しいです。
高いボールは弾力性があって少々の体重移動はボールの硬さで抵抗してくれますが、安物のボールだと簡単にへこんでしまい膝や手が沈むので、バランスを取って静止するのが難しくなります。
このストレッチポールも、安物なら使ってるうちにヘタってしまい、あおむけに寝て肩甲骨を動かそうにも腕が床についてしまい自由に動かすことができなくなります。
選ぶ基準
バランスボールを買うなら、ボールの上に立つことを目標にしたいですね。
立ちやすいボールというのはサイズの直系が肩幅より大きめくらいで、弾力性のある物が良いです。
ボールの上に立つというのは、単にバランスをとって立つだけでなく、足裏の内側(親指、土踏まず、かかと)でボールを挟むようにして固定すると立ちやすいので、大きすぎたり小さすぎると立ちずらくなります。直径は65cm前後が良いでしょう。
ストレッチポールは意外と高くて9000円くらい出さないと良いものは買えません。選ぶ基準というのはありませんが、ハーフより丸いタイプのほうがエクササイズの種類が豊富です。
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