昼寝場所として鍼灸院という選択。アキュ・シエスタ
最近の研究で「お昼寝はとっても大事!」ということが分かっています。
集中力、記憶力、認知能力など総合的に脳の働きが向上するので、午後から弛みがちな仕事のパフォーマンスが良くなります。
しかし、なかなか職場で昼寝って難しいのではないでしょうか。
周りに人がいるだけで寝づらいし、仕事が立て込んでいるときに昼寝や休憩を取ると他の方からサボってるように見えてしまいます。
何より服にシワができたり、万が一よだれを垂らしたり化粧崩れも気になるところ💦
このように職場では落ち着いて昼寝をできないという方のために、鍼灸院をお昼寝の場所として選択できるようにしたいと言う鍼灸師さんがコラムを書いていました。
お昼寝場所として鍼灸院を考えた先生のコラム
当院では、治療をはじめて”ものの1分”でイビキをかきはじめる患者さん、結構多いです。
お昼休みに、鍼(Acupuncture)とシエスタを併せた【Acu-Siesta】を。
当院としては、ぜひ流行らせたい習慣です!!※はりきゅう治療院 伍行庵さまコラムより
伍行庵さまのコラムでもある通り、鍼灸治療によりリラックスして眠りに入る方はかなり多いです。
というのも、不眠に効果のあるツボを使うことはもちろんのこと、置鍼(ちしん)という技術を使うことで同時に数多くの凝っている部分へとアプローチできるからです。
こうした鍼灸という道具を使うことによる技術は、手だけで施術する以上に短時間で目的の効果を出すことができます。
パフォーマンスを向上させるための効果的なお昼寝方法
さて、お昼寝も漫然と寝れば良いというものではなく、目覚めたときパフォーマンスを向上させるための効率的な寝かたというものがあります。
- 昼寝時間15~30分、もしくは60~90分。レム睡眠(眠りの浅い状態)で起きる。
- 寝る直前にコーヒーを飲むと、起きるべき時間でカフェインが効いてスッキリ起きられる。
- 深い眠りにならぬよう、椅子などに座ったまま寝る。
- 夜も眠れるように、昼寝の時間は短い方が良い。
4つ挙げましたが、端的に言うと「ウトウトする程度で起きるべし」ということです。
とはいえ、これだけでスッキリして「午後から頑張るぞー!」ってなるの、難しいとおもいませんか。
少し目を閉じた程度で体の疲れまで取れるわけでもありあませんし。
なので、ノビをしながら「午後からも頑張らねばっ!」って自分に気合い入れて動くことになる人の方が多いかと思われます。
そこで、鍼灸を受けることによって体の疲れや凝りをほぐすことが重要になります。
しかも目覚めたときに体を覚醒させる鍼技術やストレッチを使うことで脳も体もスッキリさせ、本来持っている能力を充分に発揮できる体で送り出すことができますよ。
訪問治療専門・札幌鍼灸治療院くらさろ
TEL:070-4132-3798
訪問治療料金:60分 5000円
※9月にお昼寝のできる鍼灸院をオープンします。
住所:札幌市中の島1条1丁目3番1号2階つきあたり
南北線中の島駅マックスバリュから徒歩1分